年々eスポーツの認識が高まっている日本。数あるeスポーツタイトルの中でも、若い世代に人気なのが『フォートナイト』です。最近では高校生の全国大会にも採用され、さらに人気の幅が広がっているタイトルでもあります。今回は、そんな『フォートナイト』の魅力などについてまとめてみました。
ゲーム紹介
フォートナイト／FORTNITE
- リリース：正式リリースは 2020 年
- 運営：Epic Games
- ジャンル：TPS バトルロイヤル
どんなゲーム？
本作は 、Epic Games が贈る基本プレイ無料の TPS バトルロイヤルゲーム。2017 年の 早期アクセス版の時から絶大な人気を誇り、バトルロイヤルモードでは 2018 年に同時接続プレイヤーが 830 万人に達成するという記録も残しています。最大 100 人で行われるバトルロイヤルでは 1 人(ソロ)、2 人チーム(デュオ)、3 人チーム(トリオ)、4 人チーム(スクアッド)というモードがあります。基本無料プレイですがフォートナイト 2段階認証など安全面もしっかりとすることができます
他のバトルロイヤルと違う点
このゲームが他のバトルロイヤルと違う点として挙げられるのが「ビルド」の存在です。他のバトルロイヤル と違い、マップ上に存在する木や建築物、乗り物などを壊して手に入る「木、石、鉄」などの資源を使って壁や 屋根を作りながら戦闘を行います。防壁として使うだけでなく、戦況を有利にできる高所ポジションを取るなど、使い方はその場の状況次第。エイム力はもちろん、判断力や建築スキルも重要です。情報量が多く、頭が追い付かないという人も多いゲームですが、小学生の世代からも絶大な人気を得ています。
ビルドなしのモードも登場！
過去にFORTNITEをプレイしたことのある人の中には、情報量の多さや、建築の難しさに挫折してプレイしなくなった人も多いのではないでしょうか。そんな人に朗報です！現在では建築要素のない「ビルドなし」のモードが存在します。建築要素の他にもグラフィックやエモート要素など、他のバトルロイヤルゲームには無い魅力がFORTNITEにはあります。この機会にプレイをやめてしまったという方も、再度プレイしてみてはいかがでしょうか。
スキンやエモートのバリエーション
従来のバトルロイヤルゲームにもキャラクターのスキンやエモートは存在します。しかしFORTNITEのスキンやエモートは正直言って“レベル”が違います。
なんとFORTNITEでは、ドラゴンボールやナルト、アイアンマンやキャプテンアメリカなど、ありとあらゆるスキンが存在するんです！その種類は数百以上を超え、他のゲームではあまり考えられないようなバリエーションを誇っています。そして何よりすごいのが高頻度でコラボイベントが行われ、新スキンやエモートが更新されていくことです。
エモートに関しても、FORTNITEでは有名な歌手のダンスやポーズ、ドラゴンボールのフュージョンなど、想像できる限りのありとあらゆるエモートが存在します。他のゲームのエモートも良いですが、FORTNITEのエモートには興味をそそられますよね。
バトルロイヤル以外のモード
バトルロイヤル以外にも「世界を救え」モード、クリエイティブモードが存在します。「世界を救え」モードは無料プレイではないものの、フォートナイトの世界観でタワーディフェンスが楽しめます。複数のプレイヤーで協力し、拠点を守り、アイテム収集や生存者の救出など、様々なミッションが楽しめます。バトルロイヤルモードとは異なり、このモードでは、トラップや銃火器の設計図を入手して生成をする必要があります。
クリエイティブモードでは、建築の練習や、自分だけの空間づくりなど、自由に遊ぶことができます。友達と一緒に競い合ったり、エイム練習をしたりと、他のプレイヤーに干渉されることがないので、安心してプレイできます。
フォートナイト大会
eスポーツのタイトルとしても知られている本作ですが、数あるタイトルの中でも特に賞金が桁違いであることでも有名です。フォートナイトの最高峰として知られる世界大会のFNCS（Fortnite Champion series）グローバルチャンピオンシップ。昨年2022年の賞金総額は100万ドル（約1億3750万円）でした。
今年2023年は、10月13～15日にかけて、デンマークのコパンハーゲンにて開催されることが発表されており、その賞金総額はなんと400万ドル（約5億5千万円）とされています。昨年の４倍相当の金額になっており、どれだけ人気なのかがわかりますよね。
最後に
今回は、大人気TPSシューティングゲームの『フォートナイト』についてまとめてみましたが、いかがでしたか。一度は離れてしまったという方でも、今なら「ビルドなし」のモードがあるので、再度プレイしてみてはどうでしょうか。
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