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レインボーシックスシージってどんなゲーム?現在の競技人口は?

2015年に発売されてから今も人気を集めている「レインボーシックスシージ」は、eスポーツゲームとしても話題のあるゲームです。クラシックスタイルの爆弾系シューターのルールで壁や床を破壊したりし、様々な戦術を繰り広げて戦う、やり込むほどに楽しさを感じることのできる魅力を持っています。今回は「レインボーシックスシージ」のゲームや現在の競技人口などについて紹介していきたいと思います。

「レインボーシックスシージ」ってどんなゲーム?

レインボーシックスシージとは、タクティカルシューターシリーズ「レインボーシックス」シリーズのひとつで、5対5でチームを組み攻撃と防衛に分かれて勝ち数を競うゲームです。世界各国の精鋭たちから構成された対テロ特殊部隊「レインボー」と呼ばれるキャラクターを選択し、3ラウンドごとに攻守を交代して戦っていきます。

初代のPC版は1998年

「レインボーシックス」シリーズの歴史は1998年の発売が始まりです。小説「レッドオクトーバーを追え!」などのトム・クランシー氏がゲームに興味を持ち、自身でゲーム開発会社を設立しゲームと小説を同時に展開しました。当時の難易度は非常に高く難しすぎるという声もあったそうです。その後シリーズを重ねていくうちに一般ユーザーに歩み寄り普通のゲームへと近づいていきます。

クラシックなゲームのルール

主なゲームモードは攻撃と防衛に分かれ、攻撃は防衛地に爆弾(ディフューザー)を設置し起動まで守り抜くことが目標となります。防衛は二つの拠点を守り抜くか、攻撃側が設置したデュフューザーを解除することが目標となります。またどちらも敵チームの殲滅で勝利にもなります。1ラウンドは45秒の準備フェーズと3分のアクションフェーズで構成されています。

床や壁を破壊して戦術の幅を広げる

このゲームの最大の特徴は、床や壁を破壊することが可能であることです。防衛は防衛拠点の周辺にバリケードを構築したり、破壊可能な床や壁を補強したりすることができます。さらに二つの拠点のアクセスを確保するために開通穴を作り、多方面からの攻撃に対応できるようにすることもできるほか、拠点の近くの部屋を重点的に防衛することで攻撃側の時間を削るなどの戦術を繰り広げたりすることができるのです。

準備フェーズでの駆け引き

アクションフェーズの前の準備フェーズでは、攻撃側はドローンと呼ばれる小型の偵察機で防衛地点の位置を探ることができます。ドローンはあらかじめ仕込んでおくことが可能なため、侵入時のルートに仕込むことができれば索敵を簡略化することも可能です。防衛側は時間内に補強や攻撃側のエントリールートを予測して防衛地点を強化できるかが重要になっていきます。

レインボーシックスシージの現在の競技人口は?

現在もコンスタントに大会が開かれているレインボーシックスシージは、国内外どちらも競技人口は多いです。しかし、近年様々なゲームが発売され国際大会などを開催していることもあり、少しずつ競技人口は減少傾向にあることがわかります。国際大会への出場枠なども変更されるなど変化は少しあるものの、日本のプロチームも国際大会への進出が決まっていたりとまだまだ注目されています。

まとめ

今回は、レインボーシックスシージとはどのようなゲームなのか?競技人口は現在どのくらいあるのかについて紹介してきました。様々なゲームが人気を集めている中で、現在も多くのファンを獲得しているレインボーシックスシージは、他にはないゲーム性で戦術を活かした攻守での戦闘を行い勝利を目指す、非常に魅力のあるゲームとなっています。

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