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【東京ゲームショウ 2022】eスポーツブース・イベントまとめ

「ゲームは、絶対、とまらない。」をテーマに、国内外のゲーム関係者・ゲームファンが一堂に会するアジア最大級のゲームの祭典『東京ゲームショウ2022』がオンラインと幕張メッセにてハイブリット開催されました!

新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に一般公開日については、1日の来場数を制限していたこともあり、今年の総来場者は13万8,192人と、コロナ禍前の約半分程度にとどまったものの、3年振りのリアル開催に会場は熱気に包まれていました。

そんな中ここ数年、さらに注目を集めているeスポーツもブースや試遊イベントなど、大いにTGS2022を盛り上げていました!

そこでこの記事では、eスポーツの基本的なおさらいとeスポーツ TGSまとめみました。それでは基本的なおさらいから見ていきましょう。

eスポーツとは

「eスポーツ」とは、「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」の略で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の総称です。

eスポーツは、PCやPS4・5、X box、Nintendo Switchなどでプレイされます。

eスポーツ 種類

eスポーツの主な種目は次の通りです。

  • シューティング(FPS)
  • シューティング(TPS)
  • 格闘対戦ゲーム
  • スポーツ
  • レーシング
  • パズルゲーム
  • RTS(リアルタイムストラテジー)
  • オンラインストラテジーゲーム
  • MOBA(マルチプレイオンラインバトルアリーナ)
  • デジタルカードゲーム(DCG)
  • MMORPG(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)
  • 音楽ゲーム

eスポーツには、個人戦とチーム戦があり、特に格闘ゲーム・パズルゲーム・音楽ゲームなどは個人のプレイ技術が特に問われる種目となっています。逆にFPS、TPS、MOBAなどはチーム戦で勝敗を競う場合が多いです。

 

TGS eスポーツブースまとめ

簡単におさらいができたところで、今年のTGSでのeスポーツブースを見ていきましょう。

インフォレンズ

ゲーミングLED ライトGovee(ゴビー)の体験を実施。Goveeは、映像と連動してGameや映画の映像をライトで拡張でき、付属のカメラをモニターに設置すると映像を認識し、内容に応じたライティングを楽しむことができます。

ASUS

ASUSオリジナルゲーミングブランドの「ROG」を中心に、ゲーミングデバイスを展示していました。有機ELで138Hzの高リフレッシュレートを実現したゲーミングモニター「ASUS ROG Swift OLED PG42UQ」やゲーミングスマートフォンの「ROG Phone 6」を体験でき、IKEAとのコラボでゲーミング部屋やBlackmagic Designのデバイスと組み合わせた、ハイスペックな配信環境を疑似体験させてくれました。

川上産業

川上産業はあのプチプチでおなじみの会社です。「工事不要で誰でも簡単に設置できる」をコンセプトにしたゲーミングブースは、気軽に組み立てられ、驚きの居心地の良さでした。

カプコン

最新作の『ストリートファイター6』のお試しプレイを実施。シリーズ最新作をあのメインキャラでプレイできるとあって人気のブースでした。

カンロ

あのカンロ飴のメーカーが初出店。時間限定で「忍ism Gaming」のももち選手やチョコブランカ選手といった有名ゲーマーの選手が特別販売員として登場し、プロゲーマーと開発したゲーミンググミ「BRAON」を販売しました。

GALLERIA

イベントブースにてeスポーツ選手やストリーマーといった著名人とのトークセッションを実施。Twitchで同時配信されました。また、ブースでは最新ゲーミングPCの体験を実施していました。

KOMODO (Steam Deck)

「Steam Deck」を15分間体験できるブースを展開。Devil May Cry 5やペルソナ 4 ザ・ゴールデンなど、全25タイトルをお試しプレイできました。

シルバースタージャパン

シルバースタージャパンには、年配のeスポーツチームが在籍していることで有名ですね。今回はCPUだけでなく、シルバースタージャパンの銀星レベルのAIが導入されているロボットとの対局も体験できました。さらにプロ棋士 星野良生五段も時間帯によっては参戦。プロ棋士との『リアルタイムバトル将棋オンライン』で対局は将棋好きにはたまらないブースでしたね。

SCARZ

eスポーツ体験ができるコーナーがあり、『Aim Lab』という的当てゲームでプロ選手と得点を競い合ったり、プロ選手がゲームプレイを披露しました。

SteelSeries

「ARCTIS NOVA PROワイヤレス」をはじめとするゲーミングヘッドセットや、ゲーミングキーボードを多数展示。TGS開催初日に発売となった「Apex9 TKL」も展示されました。

Discord

初出店したチャットや音声通話、ゲーム画面共有などゲーマー必須とも入れるコミュニケーションツールの「Discord」。新しい機能の紹介を含めたプレゼンテーションや体験で「Discord」の認知を高めました。

東プレ

今回は「REALFORCE」のゲーミングキーボードだけでなく、プロトタイプのゲーミングデバイスも展示されました。ゲーミングマウスやLEDで光るゲーミングキーボードなどデザイン性の高さも魅力です。

BenQ JAPAN

eスポーツの大会で見かけることが多い、BenQブランドでは「勝負に勝つことに特化した」製品を生み出しています。eスポーツに特化した「ZOWIE」シリーズから、待望の360Hzのゲーミングモニター「XL2566K」の体験会を実施しました。

モンスターエナジー

人気ストリーマーやプロゲーマーが参戦した『Apex Legends』試遊配信もあり、9月17日には、はつめ氏とZETA DIVISIONのta1yo・れんにき・すでたき氏、9月18日にはZETA DIVISIONのVorz・sitimentyo氏とZETA DIVISIONのKillin9Hit氏の配信が行われました。

YAMAHA

配信者向けの吸音材や聴音パネル、配信用デバイスの「ZG01」を体験することができ、eスポーツチーム ZETA DIVISION所属の関優太(StylishNoob)氏の配信部屋を限りなく再現。防音環境や、部屋の散らかり具合まで本物に近づけたそうです。

最後に

今年のTGSのスポーツブースは、初出店ブースもあったり、プロ選手の参加もあったりとかなり盛り上がりを見せました。ここからさらにeスポーツへの注目が高まってくるのではないでしょうか!来年のTGSにはもっと多くのブース出店やプロ選手との交流も楽しめるかもしれませんね。

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