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【グランツーリスモ7 】ハンコンおすすめ5選!選び方と設定のコツ

グランツーリスモ7(GT7)は、リアルなドライビング体験を追求したレースゲームとして多くのファンに愛されています。より本格的な操作感を味わうなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)は欠かせないアイテムです。本記事では、グランツーリスモ7ハンコンを5つ厳選し、選び方と基本設定のコツをご紹介します。

グランツーリスモ7ハンコン選びの重要ポイント

グランツーリスモ7をより本格的に楽しむなら、ハンコン選びが重要です。対応機種やフォースフィードバック、回転角度、ペダルの種類などを押さえることで、快適なドライビング体験が得られます。

1. 対応機種を確認

まず確認すべきは、お持ちのゲーム機(PS5/PS4/PC)との互換性です。せっかく購入したのに使えないという状況は避けたいですね。最新のPS5に対応しているモデルを選ぶと安心です。

2. フォースフィードバック(FFB)の種類

FFBはハンコンの「魂」とも言える機能で、路面の状態や車の挙動を手元に伝えてくれます。

  • ギア駆動式: 比較的安価で初心者向け。動作音が大きめです。
  • ベルト駆動式: 滑らかな操作感が特徴。耐久性も高いですが、価格も上がります。
  • ハイブリッド式: 両方の良さを兼ね備えた中間タイプです。

3. 回転角度のチェック

車のステアリングのリアルな動きを再現するために欠かせない回転角度は以下の通りです。

  • 270°〜360°: 価格重視の入門モデルに多い。少ない動きで大きく操作できます。
  • 900°〜1080°: 実車に近い回転角で、リアルなドライビング感覚を楽しめます。

4. ペダルの数とタイプ

ペダルの数とタイプによって操作の幅が広がり、より本格的なドライビングを可能にするために重要となります。

  • 2ペダル: アクセルとブレーキのみ。シンプルで初心者向け。
  • 3ペダル: クラッチ付きで、マニュアル車のリアルさを追求できます。

おすすめグランツーリスモ7ハンコン5選

性能や価格のバランスが取れたおすすめのハンコン5選を紹介します。

1.   Hori Racing Wheel Apex

最も手頃な価格で、ハンコン初心者やカジュアルプレイヤーに最適。FFBはありませんが、この価格帯では十分な基本性能を持っています。専用アプリで感度調整も可能です。

価格帯: 約12,000〜18,000円

特徴:

  • 270°の回転角度
  • FFBなし(バンジーコード反力方式)
  • 2ペダルセット
  • 軽量コンパクト設計

2. Logicool G29 Driving Force

コストパフォーマンスに優れたベストセラーモデル。この価格帯でフル機能を備えており、GT7との相性も抜群です。中級者までしっかり使えるハンコンを求めるなら最適な選択肢です。

価格帯: 約40,000〜55,000円

特徴:

  • 900°の回転角度
  • ギア駆動式FFB
  • 3ペダルセット
  • PS5/PS4/PC対応

3. Thrustmaster T128

手頃な価格でありながらハイブリッドFFBを搭載し、滑らかな操作感を実現。初心者から中級者まで長く使える設計で、場所を取らないコンパクトさも魅力です。

価格帯: 約40,000〜50,000円

特徴:

  • ハイブリッドドライブFFB
  • 良好な操作感
  • コンパクト設計
  • 拡張性あり

4. Thrustmaster T248

最新技術を惜しみなく投入したミドルレンジモデル。磁気センサー採用のペダルは精度が高く、ホイール上のディスプレイでゲーム情報を確認できるのも便利です。GT7でのFFB設定が3段階で選べるため、好みに合わせた調整がしやすいのも特徴です。

価格帯: 約55,000〜65,000円

特徴:

  • 900°回転角度
  • ハイブリッドFFB
  • 高精度T3PMペダル
  • ホイール上にディスプレイ搭載

5. Logicool G923

G29の後継機として進化したモデル。新搭載のTRUEFORCE技術により、GT7の路面感や車の挙動をより繊細に伝えてくれます。見た目も上質で、長く使いたい方におすすめです。

価格帯: 約45,000〜58,000円

特徴:

  • 900°回転角度
  • TRUEFORCE技術採用
  • 3ペダルセット
  • RPMインジケーター付き

GT7での基本設定のコツ

ハンコンを購入したら、GT7内での設定も重要です。

  • 感度調整: 最初は低めに設定し、慣れてきたら徐々に上げていくことをおすすめします。
  • FFB強度: あまり強すぎると疲れやすくなるので、60〜80%程度から始めてみましょう。
  • デッドゾーン: できるだけ小さくして、繊細な操作が反映されるようにします。
  • カスタムボタン配置: シフトアップ/ダウンやハンドブレーキなど、よく使う機能を手の届きやすい位置に配置しましょう。

まとめ

予算や求める機能によって最適なハンコンは異なりますが、初めての方なら「Hori Racing Wheel Apex」がコストを抑えた入門機として優秀です。少し予算に余裕があるなら「Logicool G29」や「Thrustmaster T128」がバランス良くおすすめ。本格的な体験を求めるなら「Thrustmaster T248」や「Logicool G923」が理想的です。

いずれのモデルも、GT7の世界をより深く体験するための素晴らしい一歩となるでしょう。ぜひあなたのプレイスタイルに合ったハンコンを見つけて、グランツーリスモ7の世界をより一層楽しんでください!

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